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EU、ETIASの導入を2026年後半まで延期
Close-up view of an open passport displaying various travel stamps in an airport setting.
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EU、ETIASの導入を2026年後半まで延期
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EUは欧州渡航情報認証制度(ETIAS)の導入を再び延期しました。シェンゲン圏で短期滞在をするビザ免除の「第三国」渡航者向けのこのビザ免除制度は、現在2026年第4四半期の開始が見込まれています。
おなじみの延期パターン
ETIASは当初2022年初めに開始予定でしたが、たびたび先送りされてきました。直近の目標は2025年5月でしたが、これも再び後ろ倒しになりました。これまでと同様、EUは具体的な開始日を導入の数か月前に確定すると説明しており、日程はまだ動く可能性があります。
入出国システムと連動
理由の一つは、ETIASが別の新システムの先行稼働に依存している点です。EUは、ETIASが入出国システム(EES)の約6か月後に運用開始となる見込みだとしています。EESは、非EUの渡航者がシェンゲン圏に入域・出域するたびに生体情報を記録する自動化された仕組みです。
EES自体も難しい日程をたどってきました。2024年11月に開始予定でしたが延期され、当時の報道はドイツ・フランス・オランダでの準備の問題を挙げていました。EUは最近、EESの開始を2025年10月としており、それが結果的にETIASの起点を決めています。
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渡航者にとっての意味
今のところ国境での手続きは変わりません。ビザ免除の訪問者は、制度が稼働するまではETIASなしでヨーロッパへ渡航できます。施行されると、渡航者は認証のために一度きりの手数料を支払い、その認証は3年間またはパスポートの有効期限までのいずれか早い方まで有効で、180日間で90日までの短期滞在が認められます。
実務的な要点は、公式発表に注意し、非公式の「今すぐ申請」サイトをもとに行動しないことです。制度そのものをおさらいしたい場合は、ETIASの仕組みの概要で要点を確認できます。
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