読み込み中...

ニュース

内務相がシェンゲン優先課題を確認 EES運用開始を受けて

14.10.2025 | シェンゲン

View from an airplane window showing another aircraft on a tarmac under cloudy skies.

Article content

EES開始後のシェンゲン優先課題

閣僚は新たな国境アーキテクチャの第一段階を評価

2025年10月14日の司法・内務理事会で、閣僚はシェンゲン圏全体の状況とEUの国境管理IT基盤の進捗を確認しました。中心的な論点は、2025年10月12日に発効した出入域システムEESでした。この制度により、対象となる第三国国民の入域、出域、入域拒否をデジタルで登録する流れが本格的に始まりました。

ETIASなどの次の制度が今後の節目

理事会議長国は、より広い国境・安全保障アーキテクチャがまだ完成していないと強調しました。閣僚には、査証免除渡航者向けのEU渡航認証制度ETIASと新しいEurodacデータベースが2026年中に整備される見通しが示されました。更新版ビザ情報システムやその他の相互運用要素は、その後の段階で続きます。実務的には、2025年10月はEUのデジタル国境改革の終点ではなく出発点だったということです。

Panoramic view of Paris rooftops with the iconic Eiffel Tower under cloudy skies. Photo by Elina Sazonova on Pexels

議論は渡航技術以外にも広がった

会合では、送還政策、Frontex、市民保護、域内安全保障も扱われました。それでも渡航者や国境運用担当者にとっての要点は明確です。EESはすでに稼働しており、ETIASは近い将来の主要課題に残っており、加盟国は今後の立法面・技術面の措置が外部国境の実務に合致することを求めています。

Image Sources:

  • Header image: Photo by Archaic Ki D on Pexels
  • Teaser image: Photo by Photoholgic on Unsplash